Free and Easy

つれづれなるままに

俺とお前で音源チェック(Dress to KILL)

購入者抽選で当たりましたっ!

俺とお前で音源チェックは(そのときはそういうと知らなかったけど)、「アユニはいただきました」のライブの後に
「よければ聴いていきませんか?」とZeppHANEDAを真っ暗にしてxANADUをフルで聞いたことがあって。
ライブハウスの照明消して、そこの音響使って爆音で音源を流すって贅沢な時間。

 

今回は、新VAのDress to KILLの視聴会。
メンバーも和装で参加する、とのことでした。


うもれた。

インスタライブの準備中も美しい


着物の話。

YU-KIちゃんは、シンプルにまとめたって。

 

対してオプション盛り盛りのなうちゃん

 

アルバムを数曲ずつ流してメンバーのコメントもありで流れていきました。


1曲目のSEのDresscodeは破壊力がある。
ここからUNKONWNSENSEでさらに攻めてくる。
OurSong
ライブでは最後の方になりがちだけど前半なのが意外。
ライブだとアウトロにもの寂しさがあるけど、アルバムだとさわやかな幕開けって感じ。

ANSWER
結構荘厳なイメージ(SeihoWHYZのVJもそんな感じだったし)を持つんだけど、
アウトロが水の中にゆっくりゆっくりとしずむ感じ。

まゆちゃんがコメントで、
「ANSWERは天地がひっくり返るよう衝撃を受けて、振付もしゃがむとか一気に視界が変わる感じにしたかった。
でも、しゃがんじゃうとみんなから見えなくなっちゃうから反るようにした。視界も変わるし」って言ってて、
見る人のことも考えて振付考えてくれるんだなと思った。
でも、オブセの寝るところもやっと生で見れたっていう喜びもあるので
しゃがむ振付でもいいのよ。

4:00am
メンバーもコメントで言ってたけどBPMが早い。
前のめりで走っちゃうって言ってた。
この曲、可愛いよね。ちょっとまどろむ感じ。
みきなちゃんは4:00amがこれで成仏できるって言ってた。

obsessioinのEnglishVerで、今まで声出さないで聞いてたのに
「Don't miss it」の時に声が上がったのがちょっと面白かった。わかるよ、声出しちゃうよね。

「最近まゆちゃんを信じてるし、「見逃さないで」をためちゃう。」
「私は怖いよ。食い気味でいっちゃうことあるよ」って話してた。
あと、初期と聞きくらべると初期はEmpireが残ってるよね、とか。

As you wish、後半で入ってたんだ、と思った。
この曲もバンドでやったし好き。
でもオーケストラみたいにいい曲ができたね、じゃなくてちょっと寂しい曲だなと思ってる。
そこからFleetingで明るい希望の曲として開けて終わるんだけど
「淡い夢ならば醒めないで」とかやっぱり少し寂しい。
でも、Fleetingは好き。
私はじっと下向いて聞いてたんだけど、振りやってる人がいたみたいで「覚えてくれててうれしい」ってまゆちゃん言ってたな。





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ExWHYZってそもそもちゃんと終わらせるためにEmpireから変わっているし
終わりが近いのもわかってる。
だけど、まだ終わってほしくないな。
あと、どれくらい見ることができるんだろう。
こっちも後悔がないようにしていきたい。

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受付のタイミングでCDも買えたので、今回は全チェキと2ショチェキ券がもらえました。
全チェキは時間もないしで全然話せなかった。
みんな可愛いよって言いたかったなぁ。
しかし、全員顔小さいし肌きれいだしなんなの…。

みきなちゃんとの2ショも撮れましたが、あれからどの写真を見ても、
実物よりかわいいものがない。
思ったより背が小さかったし、めちゃめちゃ華奢でしたよ。
そして話しながらナチュラルに手をきゅっとしてきます。
次DJmikina見に行くからねって言えてよかったな。

WACKツアーとAGESTOCKで感じたこと


合宿オーデをよく見たりするので、WACKはまんべんなく好きです。

 

BiTE A SHOCK

今回、今までこのグループがいるなら行かなくていいかな、から印象が変わったのがBite A Shock。
第二のBiSHの触れ込みでデビューしたグループ。
第二のBiSHなんていらないし、男女混合だしで結構食わず嫌いだったんだけど、
曲もいいし、ライブのパフォーマンスもいいし、
何より楽しい。
常夏の曲も振りが真似しやすいのでBメロからサビにかけてがとても楽しい。(アイナ振付らしい)

 

ライブで一番印象に残って、ちゃんと聴きたいなと思ったのはカノープス

www.youtube.com

バイショって「第二のBiSH」って言わなければWACKファンの食いつきも違ってたんだろうと思う。
ただ、内部でお客を取り合うだけじゃだめで、
外からファンを呼べないといけないのよね。
曲調も流行りのものを取り入れてるから、外から呼びやすそう。
WACKファンも聴いてみたらバイショいいじゃん
って人が増えているようにも見えるから、
第二のBiSHは過言ではないかも、とも思っている。

 

Bis

合宿受けてた時のヒューガーは知ってたんだけど、
お披露目で見たときにBiSにしっくりきてたのを覚えてる。
それから、BiSではずっとトギー好きだったんだけど、ヒューガーも好き。



AGESTOCKでリクエスト一番だったのかな、
「つよがりさん」が聴けて嬉しかった。
どうしてもティ部ちゃんのイメージが強い曲だからまだ寂しいんだけどね。

つよがりさんはいいぞ


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シオン、AGESTOCKで初めてちゃんと見たのだけど、
横目でチラチラ見るし、キレもないしで結構劣ってはいるんだけど
でも、やる気がないわけじゃないし、
「それでもやめませんから」っていう気持ちも感じられて。
上手くないけどそれでもいいよ、っていう不思議な子だなと思ってたんだけど。
(ジュンジュンもシオンのことは絶賛してたし)


シオンやめちゃったかぁ…。

 

ASP
武道館チケット取りました。
ナイナイの歌の安定感が好きで。
やっぱりロックスター様は強いよね。他グループファンも難なく踊るし。
流行りの風潮もあるから、松隈サウンドだけで勝負はできないのかもしれないけど、ASPは松隈サウンドで貫いていくのはナシだったのかしら。

 

・GANG PARADE

ギャンパレはいちばんWACKの王道ですよね。
P2M楽しい。
あと、今は13人に増えてるので大人数ならではのフォーメーションも見ごたえがあると思う。

こないだメガベカスに出て引っかかった人いたみたいだけど、
GTTBのパンクな曲もあるし、ロックフェスも合うかも。
西川さんも出てたからそこきっかけでイナズマ来ないかな~。

ドクちゃん好きなんだけど、月ちゃんも表情がころころ変わるのでとても可愛い。
うた、かぶせてる?正直歌唱力高いからいらないと思うのだけど。

ユイ・ガ・ドクソン

ココ・パーティン・ココ

 



・ExWHYZ

ひいき目ですけど、王者感がありますわ。
WACKの中でダンスミュージック、クラブミュージックで勝負してるので、
他グループからすると異質だけど、煽ってくれたりとかするから、
のりやすいんじゃないかなー、とは思ってる。


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この事務所の怖さも知っているので
頼むからこのまま、いきなり解散とか
去年の豆柴みたいな変わらなければ強制脱退みたいなことにはならずに、
みんな幸せでいてほしいとは思う。
WACK自体長命なグループを作る事務所ではないと思ってるんだけど、
解散になるとしてもやりきってほしい。

来年のAGESTOCKもWACK総出でアイナも出るよ、と予告があり。
良かった、今のグループの来年は確約されてるんだと安心したいところだけど、
「このときはそうだったけど事情は変わるからね」を平気でやりかねないと思ってるので…。
みんな来年も残ってるといいなぁ…。
とはいえ、KISSKISSなんてGP兼務だし、みんなGP主幹だろうし期間限定だと思ってるんだけど、どうなるんだろ。
KISSKISSはふるっぱーみたくTickTockで若い子呼べるかの実験に見えるもんなぁ。。

 

正直、今のWACKファンはTickTockでウケるとかK-POPっぽい曲調とかより、
松隈サウンドがあがるんだけど、そうも言ってられないだろうし。
でも、曲が好みから外れると既存ファンも離れるから、塩梅が難しそう。

 

それでもなんやかんやでこの会社のグループが好きだなぁ。


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最高の家出

最高の家出見てきました。

ネタバレありでもろもろ書いていきます。

 

【あらすじ】
結婚生活に疑問を感じ、家出をした立花箒たちばなほうき(高城れに)。
 道中、無一文になり途方に暮れていたところ、出会った藤沢港ふじさわみなと(東島京)に「住み込みの働き手を探している劇場がある」と聞き、劇場を訪れる。そこで与えられたのは、舞台上に作られた“模造街”で、ある役を演じる仕事だった。
この劇場ではたった1人の観客のために、7ヵ月間をかけてひとつの物語を上演しているのだが、港が家出したせいで、箒は代役を務めるハメに。
 舞台の主演蒔時アハハまきときあはは(祷キララ)は「相手役が変わるならやらない」とゴネるが、物語の幕は上がり、箒とアハハはチグハグな関係のまま芝居を続ける。
演劇と現実の区別がつかなくなった男、眠りを忘れて働き続ける裏方、舞台上だけ雄弁な言葉を失った俳優。箒は奇妙で愉快な面々に振り回されながら、次第に劇場での暮らしに心地よさを覚え、アハハとの友情を深めていく。
 そんなある日、劇場に箒の夫・向田淡路むこうだあわじ(尾上寛之)が現れ、さらに港も戻ってきて、“模造街”の秩序が崩れはじめる……。
 舞台上と舞台裏、それぞれの”家出”が重なり合って生まれる、ファンタスティック迷走ストーリー!

公式サイト(最高の家出 | PARCO STAGE -パルコステージ-)より

 

すくなくとも、模造街の人たちに会えて、一歩踏み出して良かったね、箒!

最高の家出だったね!みたいな物語ではないと思った。

 

箒が劇団に居場所を見つけていく中で、だんだんと違和感というか奇妙な点が出てきます。

アハハは劇場が現実で外の世界には何もないと感じている。

背中はだんだんと現実と役が混在していって、

何回も上演する舞台なのに自分がループに巻き込まれていると

勘違いするようになっている。

 

淡路が来たあたりから、

徐々にキャラクターも崩れていって、足鳥は自分の本当の性格を出すようになっていった。

ただ、この淡路が来て、足鳥が変わっていったあたりですごく違和感というか

怖さや気持ち悪さを感じていて。

この人たち、本当は何なんだろう。

この先どうなっていってしまうのだろう。

どうしてこんなに違和感なく笑いながら淡路を受け入れているのだろう。

(あと、秩序を守るためとはいえ監禁する夏太郎ってぶっとんでんな)

 

私はあの劇団はぴったり8人でなくてはならず、

各キャラに各演者という法則があるのかなと思ったので、

淡路が静男になる、と聞いたときは箒が他のものになってしまうのでは…、

入れ替わりになるのでは?という不安もあった。

アハハが語る港の「あぁ」と足鳥の返事までの長さのエピソードが同じだったので、

なんか、何かが入れ替わったのかなとか。

 

現に港が戻ってきたときにたまたまテレカが出て行ってしまうから、

港がテレカになり変わってしまうのでは?とも。

 

最終的に、自分にとっての箱庭から脱出しよう、と劇団から逃げ出すのだけど。

最後の珠子と静男の会話は、どっちだったんだろう。

箒とアハハの最後の演技ともとれるし、実際は天国で実際にあっている珠子と静男なのかもしれないなと。

 

足鳥が「リアクションにかなり時間がかかるだけなのに身軽が俺の気持ちを先走って言ってしまう」というのは、

前半でアハハが「港は2時間経って「あぁ」とだけ言うの。でもそのあぁには情熱的な感情が込められていてね…!」と言っていたのとリンクしたから

港が元は足鳥で?とか考えてしまって、

私が感じた気持ち悪さってここにあったのかもしれない。

ただ「アハハはちゃんと港の反応を待っていたのに、足鳥は待ってもらえなかった、それが不満だった」だけ例だったのかな。

それでも、アハハは港の「あぁ」を自分に都合のいいように解釈していて、そんな港がかっこよくて好きだったのかもしれない。

あと、実際に港はそんな風に返事をため込む人だったのかなというのもある。港が演じる静男に恋をしていたのかもしれない。

箒演じる静男と出会って、本当の港が戻ってきて、夢から醒めてしまったのかもしれないね。

途中で静男の衣装が変わったのも、箒としての静男に変わったのかもしれない。

 

しかし、身軽は「兄貴はセリフのまましか話せない超マニュアル人間だ!」と言っていたけど、

あれもまた最後まで足鳥のことを理解できなかったのね。とも思ったなぁ。

 

淡路が「俺ならもっとうまくできる」って

どんどんとお芝居の演出とかセリフを変えてっちゃうの、

知らないとはいえ珠子さんの箱庭を壊してくんだから、無粋すぎる笑

 

そうか、初回はすごい奇妙なパラレルワールドだと思ってしまったんだけど

同じエピソードに対するアハハの港への解釈、

身軽の足鳥への解釈の差異を表現していたのかもしれない。

 

一番現実を見ていて、逃げ出しはしないけど現実と劇団のいいとこだけ吸ってしまおう、

としていたのがテレカさんだったのかな。

背中はループにとらわれてしまった、と考えている時点で多分何かが壊れてしまったんだと思う。

 

主人公、という目で見てしまったけど

箒が家出先で勇気をもらった、とかではなく、

家出先(模造街)の人々が箒と淡路という外からの異分子によって

家出(逃避)先から脱出する、という方が近いのかな。

 

三浦さんの言う家出は失敗ありきであるとすると、

珠子の家出は成功してしまったんだろうけど、その成功は幸せではなかった。

失敗していた場合の「もしも」を考えて、その世界に逃げ込んでしまった。

 

夏太郎は珠子さんに対して初めは同情かもしれないけど、

7ヶ月間の舞台を上演し続けることで

珠子さんを閉じ込めて、

アハハにも真実を伝えないことでアハハを閉じ込めて、役者も閉じ込めて

結果的に誰よりもそこに執着してたね。

 

もうちょっと咀嚼したいと思います。

 

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商店街で会ったテレカさんと背中と夏太郎は誰なんだろう。

ぬりえさんはほんとうに存在したのか

夏太郎、背中、港はあのまま残っていたのか

 

しかし、全体的に登場人物に現実感がなくて

この人たち、実在したのかなぁ。みたいな気持ちもぬぐえない。

(死んだんじゃないのかなとか)

ももクロ一座 Change The World

今までももクロ4人の舞台とかドラマは当て書きが強くて見てなかったのだけど。

すくってごらんの脚本家だから面白いよとノフ仲間さんに言われ、見に行きました。

 

 

結果的に、おかわりしました。

 

ストーリーは、自分に自信のない就活中の玉野栞里が世界に転移して、

知り合った大江戸一座の人と、謎の少女かなやっことの交流で自分の夢を思い出していく…、というお話。

お話としては王道なんだけど、大団円を見ていると、ついついほっこりしてほろりとしてしまう…。

 

で、「かなやっこ」という存在と大江戸一座のいる世界は、しおりが作った世界で、あのとき私(かなやっこ)は逃げてきたんだよ、ということしか情報がなく。

で、座長も実は転移してきた、と聞くと、あの世界のさあやもおれんも、何かしたらマイナスな感情を抱えてきて逃げてきた人たちなのか?とも思ってしまう。

しおりが世界を作ったときと座長が来た時間軸がずれるし、じゃぁ座長は何年あの世界にこもってるのよ?という疑問が出てくるのだけど。

 

1回目に見たときは気づかなかったけど、2回目にかなやっこを見ると、かなりわざとらしかったりして、2回見ると、発見がある。

みんながしおりを歌姫と勘違いしているとき、「あーららー?どうすんのー?」って顔で一人だけ俯瞰して見てる。

クラゲの「ダンシング」って言葉を知っているし、

しおりの言う「ファン」を「御贔屓さんってことね?!」ってさりげなくフォローしてる。

あと、彩羽真矢さんね!市之亟で2枚目をやってて、最後にスカートはいて踊るんだけど、

衣装がぱっと変わった瞬間、歌声もアイドルに変わってて。

おぉ!と小さく声が出てしまった。

 

しおりは最後、もとの世界に戻ると思うんだけど、

多分歌手を目指したりはしないで、今まで興味あったけど自身のなかった業界を受けるとか、かなやっこに背中押されたこととか、一座での活躍を思い出して

ちょっとずつ自身持ちながら頑張っていくんだろうな、と思いました。

 

二部のセトリも、現実のしおりかな?と思うセトリで。夢をテーマにしてた気がする。

ポポン

コントラ

孤独の中に鳴るBeatっ!

モノクロ

走れ!

だったかな。

そのせいか、孤独の「君」がかなやっこに見えてくるようになりましたw

 

これ、DVDで見たいなぁ。

初めの大江戸一座が出てくるシーンと、最後の祭りは、メインじゃない人たちもそれぞれで演技しているから、定点カメラの映像でもう一度余すことなく見たいなと思います。

 

 

 

 

ちょっと今から仕事やめてくる

原作は読みやすいですね。
山本って誰?で一気に読み進めて3時間くらいで読んでしまった。

で、映画も見に行きました。
映画版五十嵐さんが黒木華ちゃん。

正直、ネタ晴らしの場面ではけだるげに
「なんで気づかなかいのかなぁ…。犯人は私だよ。」って吐き捨ててもらいたかったんですが。
華ちゃん、こういう演技もうまいと思うの。
(幕が上がる の自画像の演技がそうだったので)


ただ、あそこで縋るように告白した五十嵐さん、
「私が悪いからあなたはやめる必要はない」
なんだか、隆の真意がまだ汲み取れていなかった。
また、息苦しい箱庭に取り残されてしまった感じ。
五十嵐さんはこれからもあの苦しい箱庭で苦しんでいくのかな。

原作の隆が「ひ、久しぶりやなぁ…俺や、ヤマモト」と高校生にいう場面とか、
青山がバイトしながらしっかり自分と見つめなおす情景とかがないとか
ちょっと思うところはあるけど、いい映画だったなって思います。

原作も映画も
苦しんで苦しんで悩んだ末の
「ちょっと今から仕事辞めてくる」
これを言ったときの未来への一歩、希望が開ける瞬間が好き。
隆のまぬけなスキップと、優しく見守るヤマモト。

バヌアツの空と狭いオフィス空間の対比から、
あの世界から勇気を出して抜け出せば、こんなに広く明るい世界が待ってるんだよって
思える。

会社を辞めるって収入がなくなることだし
次の保証がないことが先のすごく不安だし、
新しい世界がどうなるかわからないし

だけど、その世界がとても苦しいならいっそ飛び出しちゃえ、って思える話でした。
「簡単に逃げる」こととの判別が難しくて「これは単なる甘えか?」っていう思いも付きまとうんだけどね。

ゆず LAND


LANDって人に紹介するのって難しい。
最近のゆずのアルバムの中で、一番世界観がハマってて好みなんですが…。

人知れず、サーカスがありました…。
迷い込んだ人が、そのサーカスを見つけました…。

ゆずは、迷い込んだ末、サーカスに入った人?
それとも、サーカスを作った団長?

あの女の子は?

とか。

想像が膨らむのだけど、なんか答えが出せなくて
どうなんだろう?って色々調べてしまう。

ライブの最後、なんか
「楽しいサーカスはもうおしまい。現実に戻りなさい。戻ってきちゃだめよ」って
言われている気もして。
特別な時だけ吸い寄せられるって感じなのかな…?
なんて。

LANDとかまともに聴いたら結構風刺している歌詞で、耳が痛いけど
Love&Peachなんかがライブ中にみんなが一気に笑顔になるし
ゆずはライブの構成がよいですね。


ふるさとツアーも好きでしたけどね。
ふるさとハウスが最後に「ただいま」って帰ってくる感じが妙に泣ける 笑

がっこうぐらし!


前期一番はまってたアニメでした。
ネタバレがほとんどなかったからか、個人的にはまどマギより精神的にキツかった…。
あれは、二期ない方がいいんじゃないかなと思っています。

アニメ自体はニコニコ動画で後追いしてたんですが、
「めぐねぇ、しゃがめねぇ」っていうコメントが本当につらいシーンで流れた時は笑っていいのか泣いていいのか分からなかった…(笑)

今は原作借りて読んでます。
めぐねぇが2巻くらいから原作も姿を消すんですね。
完全にユキの独り言になる。
あれはみーくんに異様に映ったよなぁ…。


3巻までしかないので続きが気になって仕方ない…。
くるみちゃん、どうなるんだろ…。
アニメでやらなかったヘリとか結構気になります。